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12 inch Vinyl & Digital

Botanic
Build Dub Green


   



   









12 inch Vinyl & Digital
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Botanic
Build Dub Green
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[Track List]
A1. Down to West (Kuniyuki Remix) (10:07)
B1. Green (Spanova Remix) ( 7:36)
B2. Requiem ( 5:57)

Total 23:39

A1: Remixed by Kuniyuki Takahashi.
B1: Remixed by Spanova.
B2: Produced, Recorded and Mixed by Build Dub Green.


Mastered by 090 Engineering at K. Station Recording Studio.
Master Plate Cutting by Carl Rowatti at Trutone Labs, New York, USA.
Mastered for Digital (24Bits/48Khz) by Kuniyuki Takahashi
A1 & B1: Original Tracks from the album Perfect Sunday (HRORG-101).
Cover Artwork by Ragelow (Hatos, Normalization)
Designed by Kamikene (Hatos, Normalization)
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HRORG-102
Manufactured by Hatos Records, 2014.
Distribution by CAION inc. / Underground Gallery Japan.
(info@undergroundgallery.jp)
Barcode: 4571456521020
Pressed in Detroit.
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25th
July,
2014
released



About

 シンプルなビートとベースライン、フローするギター。ベーシックな3 ピースが鳴らす、ニュータイプのトリップミュージック。昨年リリースされた Build Dub Green のファーストアルバムの楽曲から、そのマスタリングも務めた Kuniyuki Takahashi 氏によるリミックスをA面に収録。原曲に漂う日常のダビーな世界感を、まるで遠く宇宙から感じるかのごとく静けさある音像でとらえ、幾つかのヴィジョンのような音の粒が入ったドープリミックス。 B1 にはシカゴの名門 Hefty からもリリースする Spanova によるリミックスを収録。初期の頃からBDG サウンドを深く知る彼らによる解釈は、これまでの Spanova 作品の中でも最もフロアに直結したグルーヴを持つダブトラックとなった。さらに B2 に Build Dub Green がアルバムを仕上げた直後におこなったセッションにて生まれた新曲も収録。マイク2 本のみで録音された音像からは、彼らの日常・新曲が生まれる瞬間の空気を生々しく感じとることができる。ジャケットはHatosの望月玲児郎によるアートワーク。
 音楽により出会い、ゆっくりと交流を深めた結果生まれた、感覚で繋がる 3 曲によるひとつの物語「Botanic 」ヴァイナル・リリース。(ダウンロードコード封入)


Profiles

Kuniyuki Takahashi
 札幌を拠点とし、常に独特の世界観でジャンルレスな音楽形態を持つ彼の音楽は、 Joe Claussell 主宰 Spiritual Life Music 傘下の Natural Resource や、 Mule Musiq をはじめとする、ダンスフロアを支え続ける世界各国の優れたレーベルから実に数多くリリースされ、その高い評価は、盟友の Henrik Schwarz をはじめとする、第一線で活躍する多彩なアーティストとのセッション作品やリミックス作品の質と量、世界各地から招致され足を運ぶ精力的なライブ活動からも明らかだ。世界中のミュージックラヴァーから愛される、私達が生きるこの時代の、まさに世界を代表するミュージシャンの 1 人である。

Spanova
 兄弟で幼少期より作曲を始め、1997年にメジャー・デビュー。以降、作品毎に独自のサウンドスタイルを強め、2003年に Felicity から発表した 5th Album「Fictional World Lullaby」で集大成と呼ぶに等しいソウルフルな音世界を表現。その後も進化を続けPOPフィールドには収まりきらない彼らの楽曲は、シカゴの名門 Hefty からもリリースされる。そして、2010年リリースの『SetsunaLized SetzunaRider』以降、その探求はさらに新たなる領域へ。持ち味である独自のグルーヴとマジカルなメロディー・和声のフローと共にリリース毎に起こる進化に、まだ見ぬ音楽への可能性を感じる希有なアーティスト。

Build Dub Green
 99年以降、週末をフロアで踊り明かす日々を共に通過し、メンバー 3 人の原点であるバンドサウンドでの独自のサイケデリックスを目指し、日曜早朝からの時間をフリーなセッションに費やし始めたのが、2005年。計算なくシンクロするグルーヴを捉えるために、自らマイクを立て録音技術を進化させながら毎回収録されるそのセッションは、音そのものよりもその隙間でこそ溶け合い、スキルよりも感覚を捉える、独自の音響を生み出した。2013年ファーストアルバム「Perfect Sunday」をリリース。




About Build Dub Green


   

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